製材所から始まる、家づくり
木を活かし木と生きる

「ツネマツ 住まいづくりのコンセプト」
冬は陽だまり、夏 風溜まり。
自然との共生を旨とし、パッシブな考え方で、
できるだけエネルギーを使わない
住まいをお客様と共に考え、
幸福の永続する条件を住まいに仕組む。
これが私達の目指している住まいづくりです。

飛鳥の時代より木の文化を継承してきた日本の住まい。
変えなくてよい普遍的なものは継承し、
新しく有効な技術は取り入れていく。
そして地域の特性を生かした中庸な住まいをつくる。
今できることを最大限に生かして、
未来に残る木の家をつくります。

コンセプト01コンセプト02
木の特徴を活かし、風土に即した住まいをお客様とともにつくします。
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片流れ屋根の美しいシルエット

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木の香りが迎えてくれる吹き抜けの明るい玄関

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温もりを感じられる無垢の床材(カラマツ)

※パッシブデザインでエネルギーのランニングコストを極力抑えた住まいです。

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毎日が森林浴、木に囲まれたリビングは、
清々しい空気が流れます。

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木の質感を活かしたオリジナルキッチン

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畳を敷いた高床の和室に設けた掘りごたつ

※住まいは自然と共生し、常に空気の流れをつくります。

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床下から外気を循環させる工夫

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室内の間に空気の流れを調節する欄間

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天井に溜まった熱を逃がして夏を涼しく

※部屋間の通気があります。

地窓を使って室内の空気を整える

大きい軒に守られた安らぎのスペース

最新の水回り設備で快適に

※軒を延ばすことにより冬の光を取り入れて、夏の日射は遮断する。

製材所からはじめる家づくり

製材所からはじめる家づくりのメリット

良い木材を使うことができます

木材は、適材適所に使うことが大切です。私たちは長年の製材業で培った経験を生かし、フシの有無や価格だけで、建材としての木の良し悪しを決めてしまうのではなく、木の種類や産地、樹齢、そして見極めが難しいといわれる乾燥状態など、総合的な判断で良い木材をご提供することができます。

永く使える家をつくることができます

木以外の素材は、建材としてつくられたときに最も高い強度を示し、時間の経過によって強度は低下します。しかし、木の場合は、伐採されたときから強度が上がっていき、樹齢200年のヒノキの場合、200年かけて最高の強度になるといわれています。

健康住宅をつくることができます

木が持つ建材としての優れた点はたくさんありますが、人々が木という建材を愛するもっとも大きな理由は、人も木も、自然の産物だからではないでしょうか。木は、生き物として生長し、その間、健康という状態を維持しなければ育つことはできません。だから、木で家をつくることは、木という健康で空間をつくることであり、木の家と健康住宅という言葉は、同意語でもあるのです。

修理が容易です

私たちがご提供する木の家は、ハウスメーカーのような規格も、専用のパーツもありません。壊れたら、その箇所を修理するための木を製材所から探して直せば、いつまでも使うことができます。

木の家だからこそ

木でつくる家のメリット

木は、自然がつくった断熱材です

コンクリートや金属は、冬は冷たく、夏は熱くて、手で触れられないときがありますが、木は、コンクリートや金属ほど、冷たくなったり熱くなったりすることがありません。それは木の熱伝導率が低く、木は自然がつくった断熱材だからです。

木は、たっぷりの空気を含んでいます

乾燥した木材の中には無数の細胞があり、それらの細胞は空気で満たされています。だから、木はダウンジャケットのように人を温かくすることができるのです。

木の優秀な肌触り

天然木の床材は、表面をコーティングした合板と異なり、四季を通じて、素足で歩くことができ、心地よいクッション性を備えています。

木は、目や耳にも優しい素材です

木には、目に負担を掛ける紫外線を吸収して、人の目に入るのを減少するという性質があります。また、木は、高音も適度に吸収してくれるので、ガラスやコンクリートで囲まれた空間よりも様々な音が優しくなり、耳への負担を軽減してくれます。

リラックス効果と抗菌消臭効果

木の香り成分のひとつである「フィトンチッド」が、自律神経を安定させることで、快適な睡眠やリラックス効果があると言われています。また、「フィトンチッド」は、木が自分の身を細菌や害虫から守るために放出している成分なため、抗菌・防虫・防カビなどにも高い効果を発揮し、昔からまな板などもにも使われています。

木の家は、長持ち住宅です

木は、鉄と比べると、重さ当たりの引張りや圧縮強度が高く、また経年変化でいえば、ヒノキは、伐採されてから強度が増していき、それでも、木造住宅の寿命が短いというイメージがあるのは、戦後から高度成長期の間に建てられた粗悪な住宅の影響があるからで、1,300年を超えた世界最古の木造建築「法隆寺」の例をみても、木造建築が長持ちするのは明らかです。

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